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 酒田市長選は25日告示される。現職で再選をめざす丸山至氏(65)と、元職で元衆院議員の阿部寿一氏(60)のいずれも無所属の2氏による一騎打ちが予想される。丸山氏は自民、公民が推薦。阿部氏は国民民主が推薦、社民が支持し、7月の参院選で野党統一候補として初当選した芳賀道也氏らも応援する。阿部氏が元市長だったこともあり、市議の支持も割れ、激戦模様だ。

 丸山氏は昨年の12月市議会で早々と立候補を表明し、準備を続けてきた。子育て支援や産業支援など「これまで様々なタネをまいてきた。それを咲かせたい」と市政の継続を訴える。保育料の軽減策などの子育て支援策のほか、20年来「塩漬け」状態にあったJR酒田駅前の再開発の着工、庄内空港への格安航空会社(LCC)就航などを実績に掲げる。

 8日には、市内で支持者約500人を集め、総決起大会を開いた。壇上には、地元選出の自民党の加藤鮎子衆院議員、新田嘉一平田牧場会長、自民党の県議らが並んだ。無所属だが「市政を動かすために政権与党の力を借りるのは首長として当然のこと」とし、今回の選挙でも、自民、公明の推薦を受ける。加藤氏も「丸山さんのおかげで酒田の空気が明るくなった」と応援する。

 一方の阿部氏は「無投票の阻止…

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