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 茨城県守谷市の常磐自動車道で10日、運転していた男性会社員(24)があおり運転を受けた後に殴られ負傷した事件で、県警は23日、傷害容疑で逮捕した会社役員宮崎文夫容疑者(43)と、事件後に宮崎容疑者をかくまったとして犯人蔵匿・隠避容疑で逮捕した喜本(きもと)奈津子容疑者(51)が住む大阪市東住吉区のマンションを家宅捜索した。

 捜査関係者によると、2人は同じマンションの別の階に住んでいる。事件の際に使われた車は横浜市のディーラーから代車として貸し出されたもので、事件翌日の11日に返却された。2人は事件後、東京都内で新たに米国製のレンタカーを借りて静岡県を訪れ、知人に代車の返却を依頼していたという。

 宮崎容疑者はその後、東京都品川区の喜本容疑者名義のアパートに数日間潜伏し、新幹線で大阪に移動。喜本容疑者が自室で宮崎容疑者をかくまい、食事を購入し提供していたとみられるという。県警は21日、品川区のアパートを傷害容疑で家宅捜索している。

 喜本容疑者も「(宮崎容疑者と)一緒に行動していた」と説明。また、喜本容疑者は傷害事件の様子を携帯電話で撮影していたが、動画ではなく静止画だったという。