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 「伊勢型紙 図柄の中の生きもの」展が23日、三重県鈴鹿市白子本町の伊勢型紙資料館で始まった。着物の柄に鳥や小動物を描いて幸運を願ったりした日本の伝統的な表現を紹介している。25日まで。無料。

 伊勢型紙の四つの彫り方の技術者11人でつくる伊勢型紙技術保存会(内田勲会長)の主催。資料館に常設展示する会員や弟子の新作柄や染め生地、古代型紙など計約20点を入れ替えたことを記念した展示で、生き物の柄も約20点ある。バックライトで柄を見やすくしてあり、それぞれ何がいるか、アンケートに答えると記念品がもらえる。

 ハンカチ染めや体験彫りが100円ほどでできるほか、資料館の蔵ではしま模様を特集した市主催の展示も開かれている。この展示は来年1月13日まで。(中根勉)