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 高血圧など生活習慣病の治療にジェネリック(後発)医薬品を優先的に使えば、薬剤費が年間で約3100億円削減できる――。そんな試算を健康保険組合連合会(健保連)が23日公表した。医療費の抑制には薬剤費の削減が欠かせないとして、医療の公定価格「診療報酬」の来年度改定に向けた提言の柱に据えた。

 2016年度の医療費は42兆1381億円で、このうち薬剤費が2割程度とされる。医療費は1~3割が患者の自己負担だが、残りは公費や保険料で賄われる。薬剤費がかさめば、公的医療保険の財政圧迫につながると懸念されている。

 健保連は、大企業の従業員らが入る健康保険組合121組合を対象に、16年10月~18年9月診療分の診療報酬明細書(レセプト)約2億8千万件を分析。医療機関で処方された生活習慣病の薬を、先発薬ではなくジェネリックにすれば、高血圧症で1794億円、脂質異常症で765億円、糖尿病で582億円が削減できると試算した。

 来年度の診療報酬改定に向けた…

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