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 葛尾村で江戸時代に上演されていた薪能が28日、約160年ぶりに一夜限り復活する。村にいた豪商の屋敷跡の公園を再整備して能舞台を設け、能楽師を招いて上演。かつての繁栄を再現することで地域への愛着を深め、震災からの復興にもつなげる。

 村によると、信州から移り住んだとされる豪商「松本一族」は江戸時代に農耕具を作る製鉄業などで栄えた。「葛尾の大金持ち」を意味する「葛尾大尽(だいじん)」と呼ばれ、相馬藩や三春藩に多額の献金をするなど周辺にも影響力を誇った。屋敷に能舞台を設け、三春藩主を招いて能を披露した記録が幕末の1857年ごろまで残っているという。

 東日本大震災の発生前、村は約2ヘクタールの屋敷跡を公園として整備した。観光客らの来園を見込んだが、原発事故の影響で約3年間、立ち入りができなかった。

 村民有志が8月、「葛尾大尽屋…

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