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 県立図書館(佐賀市)とゲームメーカー「セガゲームス」(東京都)がタッグを組んだ展示コーナー「SAGA×SEGA ピコピコなつやすみ」が人気だ。セガを愛してやまない図書館職員が思いを込めて企画し、セガも協力した。図書館1階で27日まで。

 企画した清水謙太郎さん(38)によると、きっかけは「セガ」と「佐賀」の語呂が似ていたことからの「単なるだじゃれ」。自身のようにセガに愛着を持つ人がいると確信し、6月下旬にセガ本社に打診して快諾を得た。

 展示は、子どもたちの夏休みに合わせて8月上旬に開始。セガが過去に発売したゲーム機の歴史を振りかえりつつ、ゲームの歴史や産業などに関連する約50冊の本を並べている。清水さんも、セガのゲーム機3台を提供したほか、展示に共感した人が、草創期のゲーム機とソフトを持ち込み、展示が拡充。30~40代も楽しめるつくりになった。感想を書くノートには「懐かしさがこみ上げてきた」「ハードの進化と自分の成長が重なります」など往年のファンたちの言葉が並ぶ。

 清水さんは「セガも佐賀も、記録よりも記憶に残るタイプ。根強いファンがいる点も似ている。親子で楽しんでほしい」と話している。問い合わせは県立図書館(0952・24・2900)へ。(平塚学)