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 NHKは26日から、民放のインターネットによる番組配信サービス「TVer(ティーバー)」を通じて、番組の配信を始める。NHKが23日、発表した。「ダーウィンが来た!」や「ハートネットTV」など8番組が放送後約1週間、誰でも無料で見られるようになる。ただ、「NHKオンデマンド」(NOD)で有料配信中の連続テレビ小説や大河ドラマといった看板番組は、対象とならなかった。

 参加目的については「番組に触れていただく機会を増やし、放送の視聴と公共放送の理解増進につなげること」とし、視聴しても受信契約を求めるものではないと説明している。

 TVerで配信される番組は通常、冒頭や途中でCMが流れるが、NHKでは広告が禁止されている。担当者の説明によると、NHKの番組では、自局の番組情報や取り組みを紹介する数十秒の短編番組を、番組の冒頭と末尾で流すという。またNHKの番組の視聴データが広告などで利用されないよう、民放とはシステムを切り分けるという。

 配信対象はNODで無料で配信している番組や、従来はネットで公開されていなかった番組だ。「ダーウィンが来た!」は通常、NODで有料配信しているが、TVerで配信中は無料にするという。「福祉番組やお子さんに見ていただきたい番組など、公共放送らしい番組」を選んだという。

 配信する番組数は5~10本で…

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