埼玉)「圧力で断れず」上尾市ブロック塀問題で報告書

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三宅範和
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 埼玉県上尾市の元市長の所有地に市が全額負担でブロック塀を建設し、小林守利市議(前議長)の長男が経営する会社が工事を受注していた問題で、市の調査委員会がまとめた報告書が23日、市議会全員協議会で公表された。小林氏が市によるブロック塀建設を要望したことなどを改めて事実認定した。

 報告書によると、2018年8月ごろに元市長から頼まれた小林氏が市道路課にブロック塀建設を要望したこと、当時の道路課長が上司の都市整備部長らに相談し、工事を分割発注して競争入札や総務部による工事完了検査を避け、課内の処理で随意契約できるようにしたことなどを認定した。

 さらに、都市整備部長や道路課長が、元市長と小林氏からの影響について「圧力がかかって断り切れなかった」などと証言していることも記載されている。

 小林氏は全員協議会で、市に…

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