【動画】アフリカの子どもたちと「おいしいダンス」を踊るEXILE USAさん=国連WFP/LDH提供、遠藤啓生撮影
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 人気ダンス・ボーカルグループのEXILEでパフォーマーを務めたUSA(ウサ、Uはウムラウト付き)さん(42)は昨年5月、国連世界食糧計画(WFP)のサポーターに就任した。今年6月には、東アフリカ・ウガンダでWFPが学校で給食支援をする現場を訪れた。28日から横浜市で始まる第7回アフリカ開発会議(TICAD)を前に、ウガンダでの活動やダンスへの思いについて聞いた。

 ――国連WFPサポーターに就任したきっかけは。

 世界共通のダンスという表現を使って、世界中の人とつながりたい、この地球を知りたいと、「旅」をテーマをにした、「DANCEARTH(ダンスアース)」というプロジェクトを2006年にスタートさせました。

 旅先ではたくさんのハッピーな出会いもあり、素晴らしい踊りにも出会いましたが、貧困地区ではすごく悲しい光景にも出会いました。「自分には何ができるんだろうか」と考えるようになりました。ダンスの力を使って、少しでもこの世界から悲しみをなくしたい、という思いがどんどん自分のなかでふくれ上がっていって、それを行動にしたいと強く思っていた時にお話をいただき「ぜひ仲間に入れてもらいたい」ということになりました。

 ――今年6月に1週間ウガンダを訪問しましたね。

 ウガンダは「アフリカの真珠」と言われるくらい美しい自然が豊かで、心が癒やされました。一方、農村部では極度の貧困や飢餓に苦しんでいる人たちにもたくさん出会いました。解決しなければいけない課題はたくさんありますが、どこに行っても歌やダンスで明るく歓迎してくれたことには感動しましたね。

 ――学校給食支援の現場も視察しましたね。

 給食を配ったり、一緒に食べたりすることができました。ただ、栄養失調でおなかが張っていたりする子もたくさんいたし、大変な状況もわかりました。

 でも、給食があることが学校に…

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