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 東京パラリンピック開幕まで25日であと1年。国際パラリンピック委員会(IPC)の特別親善大使などを務めるタレントの香取慎吾さん(42)は、「応援したくてもできない時期があった。でも、再び支援できる色々な役目をいただけて本当にうれしい」とパラスポーツに向き合い続けてきたこれまでを振り返った。

 香取さんは人気アイドルグループSMAPのメンバーとして20年以上活躍してきた。2015年には他のメンバーとともにパラスポーツ団体などを支援する日本財団パラリンピックサポートセンターの応援サポーターを務め、設立に合わせて、エントランスに壁画も描いた。思い入れは強く、「さあ、これから向き合っていくぞ、新たにどんなサポートができるのだろうかと考えていた時にストップしてしまった」。

 稲垣吾郎さん(45)や草彅剛さん(45)と新たな事務所に移籍後は、一からのスタートとなった。それでも、再び舞い込んだパラスポーツに関わる仕事に「声を掛けていただけたことに驚いた」と言い、「少し間は空いてしまったけれど、また応援させてもらえる場所にいられることがうれしかった。新たなスタート地点に立って、何をしていけばいいか分からず立ち止まる自分に光を当ててくれたのがパラスポーツだった」と語った。

 香取さんはそれ以降、18年には平昌パラリンピック(韓国)を現地観戦。パラアスリートとの対談や競技体験などを通して、関心を高める取り組みを続けている。(榊原一生)