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 原爆の悲惨さを伝えるパネル展「原爆と人間」が24日、名古屋市の金山総合駅連絡通路橋のイベント広場で始まった。被爆地の写真パネルなどに加え、広島の高校生が手がけた「次世代と描く原爆の絵」の複製約30点が展示されている。25日まで。

 「愛知県原水爆被災者の会」(愛友会)が主催した。次世代と描く――は、広島市立基町高校創造表現コースの生徒たちが被爆者の体験を聞き取り、約1年かけて絵にする取り組み。やけどを負い逃げ惑う人々や、街をのみ込む炎がリアルなタッチで描かれており、訪れた多くの人が食い入るように見つめていた。

 同会の大村義則副理事長(63)は「原爆の投下直後の街の様子は写真にも残っていない。証言を丁寧に再現した絵が一番現実味を持って体験を継承してくれる」と話す。

 偶然通りかかり興味を持ったと…

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