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 全日本吹奏楽コンクール第62回東北大会(東北吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の高校の部が24日、盛岡市の岩手県民会館であった。6県から24校が出場、県勢は山形中央と鶴岡南が金賞を受賞、東海大山形は銀賞、山形北は銅賞だった。全国大会には、聖ウルスラ学院英智(宮城)、磐城(福島)、秋田南(秋田)の3校が選ばれた。

 「楽しかった」。演奏後、山形中央の部員からはこんな声が聞こえた。東北大会の常連校。部長の寺西海琴さん(3年)は「部員は43人で他と比べると少ないけど、たくさんの人たちに私たちの音楽を届ける良い機会だった」と話した。伸びのあるサウンドで金賞に輝いたが、全国を目指していた部員からは悔しさがにじむ。寺西さんは「舞台袖で聞いていた(全国大会出場校の)演奏と私たちの演奏の違いを見つけて今後に生かしたい」。

 鶴岡南は3年ぶりの東北大会出場で見事に金賞。部長の鈴木翔子さん(3年)は、合同練習会で仲良くなった羽黒の部長から「私たちの分も頑張って」とエールをもらった。「励みになりました」と鈴木さん。

 「音やパートに意味を持たせる…

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