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 小学生に楽しみながら命の大切さについて考えてもらおうと岡山県済生会は24日、「岡山済生会子どもメディカルラリー」を岡山市内で開いた。イベントには小学5、6年生の54人が参加し、応急手当てや119番通報の仕方などを模擬体験しながら学んだ。

 午前中に心臓マッサージやAEDの講習があり、午後は1チーム3人の18チームに分かれて競い合った。

 119番通報と応急手当ての技術をみるプログラムでは、老人ホームに行ったところ職員が急に倒れるという場面を想定。児童たちは119番通報する際に「意識がなくて、息をしていません」などと状況を伝え、心臓マッサージを2人で交代して施した。1位となったチームで小学6年の岡田沙菜さんは「心臓マッサージは力が必要だったけどうまくできた」と笑顔を見せた。(沢田紫門)