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 中学生が科学的な思考力と技能を競う「科学の甲子園ジュニア全国大会」の県大会が24日、宇都宮市の県総合教育センターであった。県内の15校114人が参加した。

 参加校は6人編成のチームを組み、筆記試験と実技競技に挑んだ。ガラス瓶を斜面に転がして速度を競う課題では、瓶の中に重りとなる洗濯のりと水、プラスチック製のBB弾を混ぜ合わせて入れ、速度を調整した。参加者は真剣な表情で議論を重ね、微調整を重ねながら結果に一喜一憂していた。

 宇都宮市立瑞穂野中はこの競技で4位を獲得。2年の山田隼輔さんは「微調整で速度ががらっと変わる。協力して練習してきた結果が出てうれしい」と笑顔を見せた。

 筆記と2競技を合わせた結果は後日発表される。優勝チームは12月に茨城県つくば市である全国大会に出場する。(平賀拓史)