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 国土交通省は26日、南海電鉄の特急「ラピート」(6両編成)の台車に長さ約14センチの亀裂が見つかったと発表した。同省は深刻な事故につながりかねない重大インシデントと認定し、国の運輸安全委員会は鉄道事故調査官2人を派遣した。

 国交省によると、運行中だった23日夕、車掌が4両目と5両目の連結部から金属がこすれる音を聞いた。いったん音はおさまったが、運行終了後に大阪市内の車庫で点検したところ、5両目の台車に取り付けてある4台のモーターのうち、4両目に近いモーター付近に亀裂が見つかったという。連結部に異常はなかった。

 ラピート号はなんば駅(大阪市)と関西空港を結ぶ特急で、車両は1994年4月製造。