田中瞳子
長崎市の新市庁舎の起工式が27日、建設予定地の公会堂跡(同市魚の町)であった。市職員や地元議員、施工業者ら約100人が工事の安全を祈願した。2022年8月の完成をめざして建設を進める。
新市庁舎は地上19階、地下1階建てで、高さ約90メートル。延べ床面積は5万1748平方メートルで、現市庁舎の1・5倍ほどになる。現在は、本館、別館など7カ所に分散している庁舎を1棟に集約する。また、耐震性を強化するなど災害に強い庁舎を計画している。
田上富久市長は「新市庁舎では部署の横の連携を強くし、質の高い行政サービスを提供できる。魚の町公園も含めた一帯の整備をして、街のにぎわいにも貢献したい」と話した。
新市庁舎の設計、工事は共同企業体(JV)が行う。総事業費は約264億円。(田中瞳子)
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