世界に一つだけのキャンドルを 手作り体験に女性夢中

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三浦惇平
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 買って楽しむキャンドルから、世界に一つだけの手作りのキャンドルへ――。老舗ろうそくメーカー「カメヤマ」が、東京・南青山のショップで今年1月から始めたキャンドル教室が人気だ。

 5月。色とりどりのキャンドルが並ぶ店内を訪ねると、女性たちがインストラクターの手ほどきを受けながら自作のキャンドル作りに挑戦していた。

 基本的な作り方は、溶かしたロウを型に流して固まるのを待つだけ。色、形、香りの組み合わせで多彩な作品が生まれる。

 3回目の参加というさいたま市の30代の会社員女性は「自分だけのオリジナルが作れるのが楽しいんです」。毎回、出来上がったキャンドルの写真をインスタグラムにあげており、この日も満足げにスマートフォンにおさめた。

使い方から提案

 神仏用のろうそくのほか、インテリア用キャンドルの製造・販売を手がけるカメヤマ。キャンドルハウス事業部営業本部長の金指(かなざし)琢也さんは「生活必需品でないからこそ、いつ、どこで、誰と、どうやってキャンドルを使うと、どんな気持ちになるかというのを、映像としてイメージしてもらわないといけない」と話す。結婚式のキャンドルサービスを全国的に定着させるなど、その使い方から提案することで市場を広げてきた。

 だが、近年は他業種もキャン…

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