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 新居浜市は27日、特定外来生物の毒グモ「セアカゴケグモ」計37匹が同市垣生3丁目の新居浜マリーナ内で見つかり、駆除したと発表した。県生物多様性センターに連絡し、いずれもセアカゴケグモのメスと確認された。新居浜市では初めて、県内では20例目。これまでに県内で健康被害などの訴えはないという。市は同日午後3時から再度、現地調査して新たに29匹発見し、総数は66匹になった。

 市によると、マリーナの職員が26日午後、船舶修理棟周辺のフェンスの基礎や駐車場の側溝付近などでセアカゴケグモを発見し、卵も確認したという。セアカゴケグモは体長約1センチで光沢のある黒色をしており、背面と腹部に赤い模様がある。かまれると頭痛や筋肉痛などが起こるおそれがあり、素手で触らないよう注意を呼びかけている。連絡や問い合わせは新居浜市環境保全課(0897・65・1512)へ。(寺尾康行)