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 政府は27日、前回より約3カ月遅れで年金の財政検証を公表した。参院選での争点化を意図的に避けたとみる野党は批判を強め、早期の国会審議を求める。年金問題は安倍晋三首相の「鬼門」とされているだけに、秋の臨時国会では大きなテーマとなりそうだ。

 財政検証の公表を受け、立憲民主党など野党は27日、財政検証に関する合同ヒアリングを国会内で開いた。立憲の長妻昭・元厚生労働相は出席後、「機械的にオプション試算なんてすぐできる。間違いなく選挙対策で遅らせたと認定できる」と指摘。「生身の人間がもらっているお金の話。(年金は)老後の命綱だ」として、閉会中審査や臨時国会の早期開会を求めた。

 国民民主党の玉木雄一郎代表も同日、訪問先の福岡市で「参院選の前に出せるものを3カ月も遅らせた。大事なことは隠そうという政権の体質が表れている」とし、財政検証をめぐる安倍政権の対応を批判。「国民の大きな関心事で、国会の中でしっかり議論したい」と述べた。

 野党が攻勢を強めるのは、年金…

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