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 日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「奨励会」の入会試験が8月にありました。私の教室から4人が合格。「杉本一門」が12人に増えました。

 東京と大阪の将棋会館で行われた試験には、小、中学生を中心に全国から有段者の少年少女が集まります。合格には受験者同士が対戦する1次試験で5局中3勝、現役奨励会員と対局する2次試験は3局中1勝が必要です。

 実技(対局)が一番重要視されますが、筆記試験や面接もあります。「タイトル保持者の名前を答えなさい」という問題は定番ですが、タイトルは移り変わるので意外と難しい。迷った受験者が「羽生善治九段」と書くことは多いそうです。

 奨励会の一番下のクラスは6級。しかしこれはプロの級で、アマの4~5段に相当します。奨励会員は子ども大会やアマ大会に出場できません。もう「アマ」ではないからです。

 奨励会に入ると誕生日が嫌いになります。21歳で初段、26歳で四段という厳しい年齢制限があるためです。私は年齢制限の心配をしたことはありませんでしたが、それでも誕生日が来るたびに重たい気持ちになったものです。

 奨励会員から棋士になれるのは…

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