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 中小企業庁は27日、10月1日の消費増税に合わせて導入される軽減税率に対応したレジの購入補助金の支給要件を緩和する方針を明らかにした。レジの購入希望者がここにきて急増し、メーカーのレジの納入が間に合わずに補助金が申請できないなどの声が相次いだことを踏まえた。

 これまで補助を受けるには9月30日までにレジの設置と支払いを終える必要があったが、同日までに販売業者と契約していれば補助金支給の対象とするよう要件を改める。ただ、補助金を申請できるのは従来と同じく12月16日までとする。

 10月に消費税率を10%に引き上げる際、食料品などの税率を8%に据え置くことになっている。小売店などでは混在する二つの税率に対応するレジに変更する必要がある。(西山明宏)