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 経営再建中の液晶パネル大手ジャパンディスプレイ(JDI)は27日、中国・香港の企業連合から受け入れる取締役候補の選任を10月以降に見送ると発表した。9月27日の臨時株主総会に諮る予定だったが、企業連合から候補が提示されなかったという。企業連合による金融支援はこれまで枠組みの変更などが繰り返されてきた。人事も遅れたことで、再建の行方には不透明感が残る。

 JDIは、取締役9人のうち過半数の5人を企業連合から受け入れると発表していた。今月9日には、企業連合代表者のウィンストン・リー氏を候補の一人として公表していたが、リー氏についても9月の臨時株主総会での選任を見送る。「その他4人の候補とあわせて(10月以降の)同じ株主総会に付議したいとの意向が示されたため」(同社)としている。

 一方、現在INCJ(旧産業革…

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