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 28日午前7時20分ごろ、北海道釧路市の南方沖約90キロで操業中の漁船から、ともに操業していた漁船・第38順栄丸(19トン)が横波を受けて傾く危険な状態になり、連絡がとれなくなったと通報があった。

 第1管区海上保安本部によると、午前9時35分ごろ、上空から捜索していた航空機が、転覆した漁船の上にいる乗組員7人全員を発見。午前11時過ぎに巡視艇が救助し、全員の無事を確認した。

 第38順栄丸は、宮城県気仙沼市の県漁業協同組合唐桑支所所属。日本人3人、インドネシア人4人が乗っていた。24日昼ごろ、気仙沼市の港を出て、カジキなどをとるはえ縄漁をしていたとみられる。乗組員の家族は自宅で待機し、同支所が情報収集を続けている。