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 28日、北海道釧路市の釧路市民球場であった日本ハム―西武戦は八回表無死、西武の攻撃中に日没のためコールドゲームになり、西武が10―8で勝った。同球場にはナイター設備がなかった。試合は午後1時1分に始まり、責任審判の森球審らによると、四、五回の時点で点灯するレベルだったといい、六回にソロ本塁打を放った日本ハムの西川は「暗くて見づらかった。真っ黒なボールを打った」と振り返った。

 八回、コールドを宣告される直前に本塁打を打った西武の森は「見えないことはないが、見づらかった。真っすぐを狙って打った」と話した。森球審は森の本塁打に対して中堅手の西川がボールを見失うような動きを見せたことなどを含めて、「続行できることを願ったが、危険性など全体像を見て判断した」と説明した。1999年に札幌市の円山球場であったオリックス―近鉄戦が延長十回日没コールドゲームとなり、7―7で引き分けた例がある。

 29日に試合のある帯広市の「帯広の森野球場」もナイター設備がない。