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 豊島将之名人と木村一基九段が、将棋の第60期王位戦七番勝負(新聞三社連合主催)と第32期竜王戦(読売新聞社主催)の挑戦者決定三番勝負という二つの大舞台で激突している。王位と併せて二冠の29歳と、初タイトルを目指す46歳のベテラン。対照的な2人が繰り広げる「十番勝負」に、注目が集まっている。

 8月23日。竜王戦の挑決第2局が、東京都渋谷区の将棋会館で指された。勝てば広瀬章人竜王への挑戦が決まる豊島は、「相懸かり」を採用。豊島の猛攻を受け、木村の玉は中段で不安定な状況にさらされたが、最後に勝利をつかんだのは木村だった。

 対局直後のインタビューで、木村が「難しくてわかりませんでした」と話すと、豊島も「難しかったと思うが、ちょっと間違えてしまったのかなと思う」。緊迫したギリギリの攻防が続いたとあって、共に疲労の色が見て取れた。

 木村は6月、羽生善治九段を破って、王位戦の挑戦者に名乗りをあげた。過去6回のタイトル戦は全て敗れており、今回勝てば悲願の初タイトル獲得だ。豊島も名人を獲得するなど充実著しい。

 その一方、両者は竜王戦でも勝…

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