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 小京都・四万十市では29日早朝、濃い霧が立ちこめた。四万十川に架かる赤鉄橋や土佐くろしお鉄道宿毛線の列車も、真っ白い霧に包まれた。

 秋雨前線の影響で雨続きだったが、久しぶりに晴れ間がのぞいた。霧を見ながら堤防を犬と散歩したり、体操したりする人たちが見られた。「きれいだ」と、スマホで霧の写真を撮る人もいた。

 高知地方気象台によると、この日の朝の最低気温は23度。湿った空気が気温の低下で冷やされて発生したとみられる。濃霧は午前7時すぎには消えた。(笠原雅俊)