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 TICADで横浜を訪問中のアフリカ南部ジンバブエのムナンガグワ大統領が28日、朝日新聞の取材に応じ、「経済改革を進めて、日本からの投資や企業を受け入れたい」と述べた。

 ムナンガグワ氏は2017年、「独裁者」と呼ばれたムガベ前大統領が軍による事実上のクーデターで辞任した後に就任。ムガベ氏が対立していた欧米との関係修復を図っている。国民の生活苦は続き、世界食糧計画(WFP)によると、干ばつなどの影響で国民の約3分の1にあたる500万人が緊急の食糧支援を必要としているという。

 ムナンガグワ氏は「穀物の確保のため、灌漑(かんがい)設備が必要。日本も重要な役割を果たしてくれている」と述べた。野党支持者らへの弾圧を続けたムガベ氏については「彼は民主的な選挙で選ばれてきた。国民は彼のことが好きだったのだ」と説明した。(石原孝、宋光祐)

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