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 奈良県宇陀市立榛原中学校に通う岩元望美(のぞみ)さん(2年)、愛美(まなみ)さん(同)の双子姉妹が、京都府で21日に開かれた第50回全国中学校ソフトテニス大会女子個人の部(ダブルス)で優勝した。ふたりは29日、市役所で、高見省次市長らに結果を報告した。

 姉妹がソフトテニスを始めたのは小学3年の頃。地元小学生のジュニアチームの練習を見て「格好いい」と思った。現在は榛原中学の女子ソフトテニス部に所属し、週5回、1回2時間、主にゲーム形式の練習をしている。

 今回の全国大会には近畿大会を2位で通過して出場。中国1位のペアら強豪を次々に破り、頂点に立った。顧問の濱中嘉彦教諭は姉妹の持ち味について「テクニックが多彩。ミスも少ない」と説明する。

 報告では、高見市長が「文武両道で勉強も頑張って素晴らしい中学校生活を送ってください」などと述べた。望美さんは「周囲の環境に恵まれて優勝できました。上を目指して頑張ろうと思います」とあいさつ。愛美さんも支えてもらった人たちに感謝し、「課題がたくさんある。一からやり直してしっかり優勝できるよう頑張ります」と話した。

 ふたりは9月下旬に広島県であるJOCジュニアオリンピックカップ大会に出場する予定だ。(石川和彦)