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 成田空港の発着時間が、10月27日から午前0時まで1時間延長される。それに合わせて、空港から都心に向かう鉄道とバスも新たな深夜便を運行する。京成電鉄と京成バスが29日に発表した。鉄道は午前0時すぎ、バスは午前1時半すぎに都心に着く便ができる。

 京成スカイライナーは10月26日から、成田空港発の上り最終電車が、現在の午後10時半から11時20分発に50分繰り下がる。日暮里到着は11時59分、京成上野には午前0時4分に着く。

 成田国際空港会社(NAA)によると、この電車を使うと東武東上線の川越市(埼玉県川越市)に午前1時9分、京王線の京王八王子(東京都八王子市)とJR根岸線の磯子(横浜市)にそれぞれ1時11分に着く電車に乗り継げるという。

 京成バスの東京シャトルは、空港第3ターミナル発の最終便を午前0時15分に1時間5分繰り下げる。東京駅八重洲口前の到着も1時間5分遅い午前1時32分になる。JR成田線の千葉行きや京成バスの幕張新都心行きも、午前0時近くまで最終便の出発を繰り下げる。

 発着が延長される時間帯の航空便のダイヤは確定していない。NAAは今後、終電後に東京・新宿方面に向かうバス便の拡充も進めたいとしている。(福田祥史)