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 米トランプ政権は29日、宇宙空間の軍事作戦や情報収集を担う「宇宙統合軍」を正式に発足させた。宇宙空間の軍事利用を強める中国、ロシアに対抗する思惑がある。

 トランプ氏は発足式典で「宇宙空間が米国の安全保障と防衛の中心であると認めた歴史的な日だ」と話した。宇宙統合軍は、インド太平洋軍などと同格で、米軍の11番目の統合軍となる。トランプ政権はさらに2020年までに、陸海空の各軍などと並ぶ「宇宙軍」へ昇格させたい考えだ。ただ、議会の承認が必要で多額の予算を懸念する声も上がっている。

 この日会見した宇宙統合軍のレイモンド司令官は「宇宙空間における米国と同盟国の優位性を保つ」と強調。宇宙空間は「戦闘領域」だとした上で、07年に衛星破壊実験を行った中国や、ロシアを「重大な脅威」として名指しした。「米国(の能力)は宇宙空間で最良だったが、優位性は下がっている。増大する脅威に対し、先に行くための重要な機会だ」と発足の意義を語った。

 米国は、軍事諜報(ちょうほう…

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