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 崖面に彫られた五輪塔としては国内最大級を含むとされる南九州市川辺町の清水磨崖仏群を一望できる展望デッキが、磨崖仏群のある岩屋公園に設置される見通しになった。落石などのため一部区域が立ち入り禁止になっており、間近で見学できない状況が続いている。3日、市議会の9月定例議会に提案された。

 清水磨崖仏群は、万之瀬川上流に屛風(びょうぶ)のように切り立った断崖の岩肌に、高さ約20メートル、長さ約400メートルにわたって五輪塔や梵字(ぼんじ)、仏像など約200基が彫られている。平安時代後期から明治にかけ、僧侶らによって彫られたとされる。1959年に県指定文化財(史跡)にも指定された。

 市によれば、このうち平安時代後期推定の「大五輪塔」は、高さが約12メートルもあり、崖面に彫られたものとしては日本最大級とされる。また、鎌倉時代中期推定の「月輪大梵字」は、大きさだけでなく、字体の美しさでも日本を代表するといわれるという。

 ただ、こうした貴重な大五輪塔…

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