[PR]

 「もののけ姫」「火垂(ほた)るの墓」「天空の城ラピュタ」など、スタジオジブリ作品の美術を多く手がけたアニメーション美術監督、山本二三(にぞう)さん(66)=埼玉県。その作品を紹介する美術館が、古里の長崎県五島市・福江島に開館して1年がたった。名作の世界に気軽に触れられる美術館として、注目を集めている。

 山本さんは同島出身で、中学卒業まで過ごした。昨年7月1日に開館したのは「五島の雲 山本二三美術館」。独特の石垣塀が続く武家屋敷沿いに唯一残る、江戸期築の武家屋敷(五島市文化財)を活用し、建物の寄贈を受けた市が改修した。アニメツーリズム協会の「訪れてみたい日本のアニメ聖地88」にも選ばれた。

 館内は五つの展示室にわかれ、山本さんの作品の複製画やポスターなど約100点をびょうぶ風のパネルに展示。山本さんのアトリエをそのまま再現した部屋もあり、机の前では山本さんが雲を描く映像が流れる。ファンから「二三雲」と呼ばれる、独特の立体感のある雲だ。その「二三雲」などの絵で、天井や壁、床が囲まれた「空と雲の部屋」は撮影が可能だ。

 同館では12月から、「大ばら…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。

無料会員の方に有料会員限定記事を無料公開しています。 ※一部記事を除く

無料会員に登録いただくと続きをお読みいただけます。すでに無料会員の方はログインして続きをお読みください。

無料会員の方に有料会員限定記事を無料公開しています。 ※一部記事を除く