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 山梨県甲斐市にある県立農林高校の生徒たちが、市制施行15周年を記念して木製の演台を製作した。市役所で8月30日に贈呈式があり、生徒を代表して3年生の小尾優弥さん(18)から保坂武市長に贈られた。

 2004年9月1日に竜王町、敷島町、双葉町が合併し、甲斐市が誕生。今月1日に市制施行15周年記念式典があった。

 演台は森林科学科の3年生約30人が実習で製作。主に集成材を使用し、骨組みには県産ヒノキも使われている。前面にはレーザー加工で、市章と「甲斐市」の文字を描いた木製パネルが付けられている。小尾さんは「様々な場面で活躍してほしい」と話した。

 同校卒業生の保坂市長は「木のぬくもりが伝わる素晴らしい演台。先輩としても市長としても大変喜ばしく思う」と述べた。今後、市が材料費を負担し、森林科学科の全生徒が協力して、市内の小中学校16校向けに同様の演台を作って贈る。(三ツ木勝巳)