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 防災の日の1日、県の総合防災訓練が三島市などで行われた。南海トラフ巨大地震が発生した想定で県内で約3500団体の34万人が参加。防災週間の8月30日~9月5日を中心に35市町の防災訓練に延べ74万6千人が参加する予定だ。来年に東京五輪・パラリンピックの開催を控え、観光客の生命を守ろうとする試みもあり、外国人の避難誘導などに課題も見えた。

多言語での指示や誘導、課題

 午前10時前、JR三島駅の北口広場に、被災した乗客役のJR職員や関係会社員ら約30人が集まった。駅員の誘導に従って列を作り、非常食や水の配布を受けると「ここは安全なので、座ってお待ちください」という案内に従って腰を下ろした。

 駅員の手には「指示があるまで…

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