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 イラン全土から、ペルシャじゅうたんの生産者らが集まるテヘランの博覧会を8月下旬に訪れた。700以上の業者が参加していたが、会場はそれほど混雑しているわけでもなく、携帯電話をいじっている店主らは暇そうな様子。イランと敵対するトランプ米政権の制裁で、最大の輸出先だった米国に販売ができなくなり、物価高で客足も鈍っているからという。

 ペルシャじゅうたんは、世界的な名産というだけでなく、イランの人たちにとって特別な存在だ。子どもが結婚した時の贈り物や自宅購入の際の新調など、人生の節目に登場する。購入が決まると、店主だけでなく周りにいる客も「おめでとう」と声を掛け合うのがならわしだ。

 博覧会も、以前は会場で売り上げがあるたびに「おめでとう」の声が飛び交っていたという。だが、今年はこうした光景を見かけることがほとんどなかった。

 そんな中でも、所狭しと並べら…

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