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 柔道世界選手権の第4日(8月28日)に男子81キロ級の元世界王者のサイード・モラエイ(イラン)が、イスラエル選手との対戦を巡って国から出場辞退するよう圧力をかけられていた問題で、全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「『辞退しなければ、お前の家族を殺す』と脅されたと聞いた。世界の厳しい現実をつきつけられた」と語った。全柔連は試合後、モラエイの安全確保のために新しい宿舎や出国の航空機を手配したという。