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 今季のJリーグではゴールを巡る判定ミスが相次いでいる。対策として期待されるのが、主審が判定を下す際に映像を利用するビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)だ。まずはルヴァン杯で4日の準々決勝から本格導入されるが、担当する審判にとっては「ピッチで笛を吹いている方がマシ」という声が上がるくらい神経を消耗する作業という。

 各国リーグで整備が進むなか、日本は約2年前からVARの導入に向けて準備してきた。まず苦労したのが、人材育成だ。

 VAR制度は最低3人で1チーム。主審と連絡を取るVAR、そのアシスタント、判定に必要な動画を選び出すオペレーターが必要で、VARとアシスタントは審判や審判経験者が担う。映像機器の操作などピッチ上とは異なる性質の技術が求められるため、特別な研修が組まれている。

 国際サッカー評議会(IFAB)は、この研修に半年から1年かけることを推奨しており、日本は昨年19人が修了。今年は42人が受講中だ。ただ、J1全306試合でVARを実施するには「この61人でぎりぎり回せるかどうか」(Jリーグ担当者)。ベルギーではいったん引退した審判がVARとして再び活躍している例が多いという。

 また、主審のような運動量がな…

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