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 三井住友銀行は9月から、東京・大阪の本店で働く行員を対象に、原則としてスーツ着用にしていたルールを見直し、年間を通して服装を自由にした。お堅いイメージのある銀行の企業文化を変えようと8月末まで約2カ月間試行した結果、継続を望む行員が多く、通年での自由化を決めた。

 9月最初の営業日となった2日朝、東京・丸の内の本店には、Tシャツやジーパンなどラフな服装の行員が次々と出社してきた。

 同行では、本店の営業部門以外の行員約3500人を対象に7月から試行した結果、7割以上がスーツ以外の服装で出社し、9割以上が好意的に受け止めたという。9月から本店の全部門約7千人に対象を広げて通年化するほか、個人顧客と直接接する支店でも試行を始めていく予定だ。(鈴木友里子