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 映画「スター・ウォーズ」に出てくる悪役の「ダース・ベイダー」そっくりの花が栃木市のとちぎ花センターで咲き、話題になっている。

 中米原産の低木「アリストロキア・サルバドレンシス」。高さ2メートルほどの細い幹の根元に、特徴的なシルエットの花をつけた。直径5センチの花びらの外側は白っぽく、中は赤黒い。マスクの目に当たる部分には、虫を呼び寄せるための白い穴がある。天敵は特殊な訓練を受けた戦士ではなくナメクジだという。

 センター職員が2017年に1株を入手。昨年は花がつかなかったが、7月末ごろ職員がつぼみを見つけた。8月30日に一つ目が開花し、9月1日に二つ目が開いたという。職員は「花びらには毒があって悪役っぽい。今週いっぱいは楽しめそうだ」。県内で見られるのはここだけという。(若井琢水)