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 静岡空港(静岡県牧之原市)の搭乗者が2日、2009年の開港から通算して600万人に達した。空港ロビーで式典が開かれ、乗客に記念品が渡された。

 600万人目となったのは那覇市在住の公務員、近藤友博さん(37)、衣久美さん(32)夫妻と、その男児2人。出発ロビーでくす玉が割られ、記念品として旅行商品の目録5万円と、さくらももこさんのキャラクター「コジコジ」のぬいぐるみやカバンなどの空港グッズが贈られた。

 近藤さん夫妻はいずれも静岡市出身で、転勤のため4年ほど前から沖縄に住んでいる。静岡に帰省した帰りだという近藤さんは「びっくりした。静岡空港は来るたびに変わっていて、そのたびに新鮮な気持ちで使っている」と語った。

 同空港はこれまで、100万人ごとの搭乗者達成を1年半~2年ほどの間隔で達成してきた。500万人達成は昨年5月で、600万人はこれまでで最短の1年4カ月で達成したことになる。県や運営会社は理由を「乗り入れ便数が増えたため」としている。(矢吹孝文)