指揮者のラドミル・エリシュカさん死去

 ラドミル・エリシュカさん(チェコの指揮者)が1日死去、88歳。

 31年チェコ生まれ。ヤナーチェクの高弟バカラに師事し、共産政権下で活動を制限されながらも国内外で活動、プラハ音大などで指揮法を教えた。04年に初来日し、「遅れてきた巨匠」とブームに。N響、読響、東京フィル、名古屋フィル、大阪フィル、京響、九響など日本各地の楽団と共演し、スメタナやドボルザークなどチェコ音楽の神髄を伝えた。08年から15年まで札響首席客演指揮者。17年秋、札幌と大阪で最後の来日公演を行った。