浦島千佳
学校に行きたくない――。子どもがそんなそぶりを見せた時、保護者はどう受け止めたらいいのでしょうか。気をつけることや家での過ごし方、新しい居場所の見つけ方について、「不登校新聞」の代表理事で、自らも子どもの不登校を経験した弁護士の多田元さん(75)に聞きました。
――子どもが学校に行きたくないようなそぶりを見せた時、保護者が気をつけることは何でしょうか。
先取りせず、見守ることです。子どもが迷っている時に、保護者が焦って「行くんだよね?」あるいは「行かなくていいよ」などと言わない。それは保護者の不安を子どもにぶつけているだけなんですね。子どもから発せられたものを受け止めることが大切です。
…
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
この記事は有料会員記事です。
残り:2182文字/全文:2483文字
2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら
速報・新着ニュース
あわせて読みたい
PR注目情報