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 ベネチア国際映画祭では、最新の日本映画を上映して世界にPRするイベント「ジャパン・フォーカス」が開催されている。2日に記者会見があり、写真家で監督の蜷川実花のほか、俳優の村上虹郎らが海外向けに作品を売り込んだ。

 作家・太宰治の晩年を描く「人間失格 太宰治と3人の女たち」(13日公開)について監督を務めた蜷川は、文豪を題材にしたことについて、「クリエーターが作品を作ることにどう向き合い、どう気持ちを制御していくか、私自身興味があった」と説明した。「太宰はもちろん、3人の女性の生き様にもフォーカスしているので、日本の四季の美しさとともに堪能していただければ」と語った。

 また、主演で太宰を演じた小栗旬にも言及し、「小栗くんはハリウッドで次々と(作品に出演して)活躍しているのですが、彼が今まで見たことがない演技をしている。そこにも注目してほしい」と語った。

 また、ベストセラー作家・吉田修一の小説が原作の「楽園」(10月18日公開)に出演する村上は、メガホンをとった瀬々敬久監督が大手配給のメジャー作品と単館系のインディーズ作品の双方で活躍していると紹介。その上で、「瀬々さんは日本の何ということもない風景を、スケール感がある画(え)として撮れる。今回、撮影した長野県も、すごい。そこも一つのアピールポイントです」と話した。イベントについては「たくさんオファーが来ることを願っています(笑)」と冗談交じりに期待を寄せた。

 ジャパン・フォーカスは、邦画…

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