【動画】私的会合の録音の報道を受けて会見する香港政府トップのキャリー・ラム行政長官
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 ロイター通信は2日、香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が「私に選択肢があるのなら、真っ先に辞任して深く謝罪したい」などと述べる音声を公開した。自身が主導した「逃亡犯条例」改正案を機に香港は深刻な政治危機に陥っているが、辞任を含め重要な決定ができず、収束への糸口も見えていない実態を認めたかたちだ。

 音声は先週、非公開で開かれた経済界関係者らとの会合の中で録音されたものだという。

 林鄭氏は発言の中で「残念なことに、行政長官は中央政府と香港の人々という2人の主人に仕えなければならず、やれることは非常に限られている」などと吐露した。中国の特別行政区である香港の行政長官は就任だけでなく、辞任の際も中国政府の承認が必要なため、自分の意思だけで辞任することができない。

 林鄭氏は「中国政府と香港政府…

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