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 9852人。人口約47万人を抱える福山市在住の外国人数だ。製鉄や造船など、ものづくりが盛んな福山で働く人や、その子らも暮らす。そんな街で、NGOふくやま日本語教室「ともだちひろば」をボランティアで運営。名称には「教室で学ぶ人も仲間」という意味が込められている。

 2002年、日本語教育のボランティア養成講座で知り合った人たちと教室を開いた。土曜の夜、公共施設の一室にベトナムやインドネシア、フィリピン人らが集まる。「先生」の呼称は使わない。「名前を呼び合って存在を認めあい、対等に、共に生きたい」。7月下旬、初めて訪れたベトナム人女性には、生活環境を尋ね、買い物に便利なスーパーなどの情報を伝えた。

 高校卒業後に福山市役所に入った。34歳の時に米国人の男性と結婚。この出会いが契機となり、日本語教育に関心を持った。地域で教えてみると、英語や日本語を話さない外国人が、理不尽な扱いを受けていると知った。

 11年に休職して国際協力機構…

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