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 岩手大学動物病院(盛岡市)が、動物園や水族館の動物を専門的に診る診療科を新設して治療に当たっている。飼育展示動物だけを扱う科が大学付属動物病院に設置されるのは全国初という。専門医の福井大祐准教授(46)は「各分野の教員がそろう大学病院の強みを生かし、動物福祉に配慮した高度な治療を行いたい」と意欲を示している。

 4月に開設された「動物園水族館動物診療科」で、診療対象は「ヒト以外の全ての動物」だ。これまでに診察した動物はニホンイヌワシやゴマフアザラシなど5種類。いずれも東北地方の動物園・水族館などから依頼を受けた。

 設置に至った背景には、国内の動物園・水族館に対する問題意識がある。福井准教授によると、国内の動物園や水族館では施設内で独自の診察機関を設けることが多い。一方で人手不足などの理由から、獣医師が1人しかいない場合や、不在の施設もあるという。

 札幌市の円山動物園では201…

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