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 竹串に刺さった役者やキツネの顔――。14日に大分市の柞原(ゆすはら)八幡宮で始まる「浜の市」では、土人形「一文人形」が売り出される。江戸時代が起源とされる名物だが、一時は作り手がいなくなっていた。復活させたのは、昔ながらの郷土玩具を次々よみがえらせている大分県別府市の工房だ。

 一文人形は、竹串の先に消しゴム大の顔が付いたもの。鬼や巡査など約20種類あり、素朴な表情の裏側には平仮名が一文字ずつ振られている。

 大分市歴史資料館によると、かつては収穫期前の農家が浜の市で売るために作っていた。和紙で体を作り、着せ替えて遊ぶものだったという。串をわらに差した束を一文で売ったため、一文人形と呼ばれたらしい。

 だが徐々に廃れ、大正時代に絶…

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