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マラソングランドチャンピオンシップ連載「かける」:2 設楽悠太(ホンダ)

 おだやかな表情の奥に、強気な性格がのぞく。7月上旬。2時間7分50秒の好記録で優勝した豪ゴールドコースト・マラソンから帰国した直後、設楽悠太(ホンダ)は淡々と言った。「MGCは勝てる自信しかない。いま走っても勝てる」

 同学年の大迫傑(ナイキ)へのライバル心をむき出しにする。自身が昨年の東京マラソンで打ち立てた日本記録を塗り替えられたから、だけではない。「その前から。大学の時からずっと意識している」。学生時代は遠い背中だったが、「今は距離が縮まってきた」と成長を実感する。

 今年3月の東京マラソンでその…

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