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 長野県千曲市の市役所新庁舎がこの夏、開庁した。8月中に段階的に引っ越し、今月2日に開庁式があった。1市2町の合併で市が誕生してから16年。分散していた機能がようやく、一つ屋根の下にそろった。

 しなの鉄道・屋代駅の近くに建設した新庁舎は5階建て。先にオープンしていた体育館「ことぶきアリーナ千曲」と隣接する。体育館を含めた延べ床面積は約1万9千平方メートル、工事費は約96億6700万円。駐車場は約430台分を備え、テラスなど市民が交流できる空間もつくった。公衆無線LANも自由に使える。

 岡田昭雄市長は新庁舎について、「市民の利便性が高まるとともに、職員同士も常に顔が見えるのはいいこと」と話す。

 市は2003年9月の合併以降…

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