【動画】秋吉台国際芸術村の廃止検討 磯崎新さん設計=伊藤宏樹撮影
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 山口県美祢市にある県の施設「秋吉台国際芸術村」について、県が廃止か、美祢市への譲渡を検討している。国内外のアーティストの卵が滞在しながら創作に取り組む施設で、建築家の磯崎新さんが手がけた。開設からわずか20年あまり。県は利用率の低迷や維持費の高騰を理由にするが、美祢市側は「突然降ってわいた話」と反発している。

 5日にあった美祢市議会9月定例会の一般質問。西岡晃市長は、県の平屋隆之・総務部長が8月26日に美祢市役所を訪ね、西岡市長に芸術村を廃止するか、市に譲渡するかの検討を進めていることを伝えられたと答弁した。県は同時に、美祢市内にある秋吉台青少年自然の家の廃止も検討している。

 芸術村は建築家の磯崎新さんが設計し、県が67億円を投じて1998年8月にオープンした。県は2006年度から指定管理制度を採用。現在は村岡嗣政知事が理事長を務める県の外郭団体「山口きらめき財団」が管理・運営している。土地を美祢市が、建物を県が所有し、今年度は県が1億6027万円、美祢市が2817万円の指定管理料を支払っている。

 芸術村によると、直近10年の…

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